海外女子
藍&申が8位タイ発進! 桃子4位タイ
2009年11月6日(金)午後3:51
世界のトッププレーヤーが日本に集結した日米両女子ツアー共催のミズノクラシックが6日、三重県の近鉄賢島CCを舞台に開幕した。現在米女子ツアーのマネークイーンレースをけん引する宮里藍と申ジエ(韓)が3アンダー69の好スコアをマーク。首位のブリタニー・ラング(米)に3打差の8位タイ発進を切った。
上位はトップと1打差の2位に鬼沢信子と朴喜映(韓)の2人が続き、07年の大会覇者である上田桃子が6バーディ、2ボギーの4アンダー68で回り、全美貞(韓)、宋ボベ(韓)、ビッキー・ハースト(米)と並び4位タイ。宮里と同じ8位タイからは、古閑美保を筆頭に佐伯三貴、北田瑠衣などが追っている。
好発進を切った宮里は、スタートホールの1番から6番までスコアカード通りのプレーを続けると、7番パー5で初バーディを奪取。ハーフターン直後の10番でもバーディを獲ったが、その勢いに乗りきれず、再びパープレーに終始した。しかし大勢のギャラリーが詰めかけた最終18番をバーディで締めくくり、米ツアーの賞金ランキング首位を走るライバル・申と同じ8位タイにピタリ。上位にはそれほどビッグネームがいないため、故郷で米ツアー2勝目を飾るチャンスが広がった。
一方、国内ツアーの女王争いを繰り広げる2人は出遅れた。14番からの連続ボギーで失速した横峯さくらは、1アンダー71で女王ロレーナ・オチョア(メキシコ)と同じ32位タイ。諸見里しのぶに至っては7番でイーグルを奪うも4ボギーと乱れて、2オーバー74の60位タイに低迷している。
両ツアーはシーズン大詰めを迎えており、今週も激戦必至。今大会を制して女王レースに弾みをつけたい宮里は、思惑通りの展開に持ち込めるのだろうか?
上位はトップと1打差の2位に鬼沢信子と朴喜映(韓)の2人が続き、07年の大会覇者である上田桃子が6バーディ、2ボギーの4アンダー68で回り、全美貞(韓)、宋ボベ(韓)、ビッキー・ハースト(米)と並び4位タイ。宮里と同じ8位タイからは、古閑美保を筆頭に佐伯三貴、北田瑠衣などが追っている。
好発進を切った宮里は、スタートホールの1番から6番までスコアカード通りのプレーを続けると、7番パー5で初バーディを奪取。ハーフターン直後の10番でもバーディを獲ったが、その勢いに乗りきれず、再びパープレーに終始した。しかし大勢のギャラリーが詰めかけた最終18番をバーディで締めくくり、米ツアーの賞金ランキング首位を走るライバル・申と同じ8位タイにピタリ。上位にはそれほどビッグネームがいないため、故郷で米ツアー2勝目を飾るチャンスが広がった。
一方、国内ツアーの女王争いを繰り広げる2人は出遅れた。14番からの連続ボギーで失速した横峯さくらは、1アンダー71で女王ロレーナ・オチョア(メキシコ)と同じ32位タイ。諸見里しのぶに至っては7番でイーグルを奪うも4ボギーと乱れて、2オーバー74の60位タイに低迷している。
両ツアーはシーズン大詰めを迎えており、今週も激戦必至。今大会を制して女王レースに弾みをつけたい宮里は、思惑通りの展開に持ち込めるのだろうか?