海外女子
Y.ツェン vs. N.チョイ同期対決!
2009年11月1日(日)午前11:11
ともにプロ2年目のヤニ・ツェン(台)とナ・エン・チョイ(韓)が首位に並んだ。
韓国・仁川のスカイ72GCを舞台に現地時間10月31日に行われたハナバンク・コロン選手権第2ラウンド。強風と降雨の難コンディションのため、約1時間20分の中断を挟み全員がホールアウトしたものの、スコアは伸びずこの日2アンダー70をマークしたツェンが、通算5アンダーで地元期待のチョイと並びトーナメントをリードした。
1打差の3位タイにマリア・ヨース(スウェーデン)とジミン・カン(韓)が続き、通算3アンダー5位タイに池恩熹(韓)、インビー・パーク(韓)、キム・ソンヒ(韓)ら地元勢がつけている。
初日トップタイのアンナ・グルゼビアン(米)とミーガン・フランセラ(米)はグルゼビアンが10オーバー82、フランセラが7オーバー79と大崩れ。それぞれ44位タイ、22位タイと大きく後退した。前日3位タイの好発進を切った申智愛(韓)も4オーバー76を叩き通算1アンダーで17位タイに後退。ここで賞金を上積みしておけば、賞金レース(現在同ランク1位)を優位に運べるところだったが、2日目にして思わぬところでつまずいた格好。ロレーナ・オチョア(メキシコ)も5オーバー77と崩れて通算5オーバー49位タイに低迷している。
ツェンとチョイは昨シーズン、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを激しく争ったライバル同士。いいところまで行きながら優勝が遠くツェンに新人王を奪われたチョイだが、今季はサムソン・ワールド選手権で宮里藍を下して遂にツアー初優勝。「明日はトロフィを掲げて地元の皆さんに見せたい」と張り切るチョイと「今日以上に良いプレーをしたい」と余裕を見せるツェン。レベルアップした2人の優勝争いに注目だ。
一方、日本勢は苦しい戦いを強いられた。16位タイからスタートした上田桃子は2バーディ、5ボギーの3オーバー75を叩き、通算1オーバーで22位タイに後退。宮里美香はダブルボギー3つ、トリプルボギー1つを叩き、デビュー以来自己ワーストの9オーバー81。通算8オーバー63位タイで2日目を終えている。
韓国・仁川のスカイ72GCを舞台に現地時間10月31日に行われたハナバンク・コロン選手権第2ラウンド。強風と降雨の難コンディションのため、約1時間20分の中断を挟み全員がホールアウトしたものの、スコアは伸びずこの日2アンダー70をマークしたツェンが、通算5アンダーで地元期待のチョイと並びトーナメントをリードした。
1打差の3位タイにマリア・ヨース(スウェーデン)とジミン・カン(韓)が続き、通算3アンダー5位タイに池恩熹(韓)、インビー・パーク(韓)、キム・ソンヒ(韓)ら地元勢がつけている。
初日トップタイのアンナ・グルゼビアン(米)とミーガン・フランセラ(米)はグルゼビアンが10オーバー82、フランセラが7オーバー79と大崩れ。それぞれ44位タイ、22位タイと大きく後退した。前日3位タイの好発進を切った申智愛(韓)も4オーバー76を叩き通算1アンダーで17位タイに後退。ここで賞金を上積みしておけば、賞金レース(現在同ランク1位)を優位に運べるところだったが、2日目にして思わぬところでつまずいた格好。ロレーナ・オチョア(メキシコ)も5オーバー77と崩れて通算5オーバー49位タイに低迷している。
ツェンとチョイは昨シーズン、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを激しく争ったライバル同士。いいところまで行きながら優勝が遠くツェンに新人王を奪われたチョイだが、今季はサムソン・ワールド選手権で宮里藍を下して遂にツアー初優勝。「明日はトロフィを掲げて地元の皆さんに見せたい」と張り切るチョイと「今日以上に良いプレーをしたい」と余裕を見せるツェン。レベルアップした2人の優勝争いに注目だ。
一方、日本勢は苦しい戦いを強いられた。16位タイからスタートした上田桃子は2バーディ、5ボギーの3オーバー75を叩き、通算1オーバーで22位タイに後退。宮里美香はダブルボギー3つ、トリプルボギー1つを叩き、デビュー以来自己ワーストの9オーバー81。通算8オーバー63位タイで2日目を終えている。