海外女子
アニカが思い出の地に“凱旋”
2010年2月3日(水)午後0:18
一昨年に現役を引退したゴルフ殿堂入り選手のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が、2011年の全米女子オープン(コロラド州コロラドスプリングス、ザ・ブロードムーア)に名誉会長としてお目見えすることがわかった。
ショートウッドが今のように当たり前ではなかった1995年の同大会で7Wを武器に優勝。翌年に連覇し、2006年にも優勝と同大会を3回制しているアニカ。米ツアー72勝を含む世界で89勝。メジャー勝利数は10。加えて賞金女王8回、プレーヤー・オブ・ザ・イヤー8回、平均ストロークNo.1のベアトロフィ6回と輝かしい成績を誇るアニカだが、米国でのプロ初優勝がこの大会だったこともあり、95年以来2回目の開催となる同コースへの思い入れも強い。それだけに引退後の今、思い出の舞台で開催される全米女子オープンの名誉会長に選ばれたことに喜びを隠せない様子で、「この大会はいつも私の心の特別な場所にある。だから、またそこにいけることをすごく楽しみにしています」と口にした。
まだ先のことだが大会期間中にはアニカのエキシビションも予定されており、ファンにとっては緊張感漂う本戦とはまた別に、懐かしく楽しい大会になりそうだ。
ショートウッドが今のように当たり前ではなかった1995年の同大会で7Wを武器に優勝。翌年に連覇し、2006年にも優勝と同大会を3回制しているアニカ。米ツアー72勝を含む世界で89勝。メジャー勝利数は10。加えて賞金女王8回、プレーヤー・オブ・ザ・イヤー8回、平均ストロークNo.1のベアトロフィ6回と輝かしい成績を誇るアニカだが、米国でのプロ初優勝がこの大会だったこともあり、95年以来2回目の開催となる同コースへの思い入れも強い。それだけに引退後の今、思い出の舞台で開催される全米女子オープンの名誉会長に選ばれたことに喜びを隠せない様子で、「この大会はいつも私の心の特別な場所にある。だから、またそこにいけることをすごく楽しみにしています」と口にした。
まだ先のことだが大会期間中にはアニカのエキシビションも予定されており、ファンにとっては緊張感漂う本戦とはまた別に、懐かしく楽しい大会になりそうだ。