海外女子
申、首位タイ発進! 好調・宮里は5位タイ
2009年9月18日(金)午前11:26
賞金ランキング上位選手を中心に20人の実力者が集う米女子ツアーのサムソン・ワールド選手権は現地時間17日、カリフォルニア州サンディエゴのトリーパインズGCを舞台に開幕。プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとルーキー・オブ・ザ・イヤーのダブルタイトルを狙う申智愛(韓)が6アンダー66の好スコアで回り、キム・ソンヒ(韓)と共に第1ラウンド首位タイに立った。
申は全米オープンの舞台にもなる難コース相手に、7バーディ、1ボギーの6アンダー66と好プレーを披露し、トレードマークの笑顔を弾けさせた。「飛距離の出ない私には本当に難しいコースだから、2アンダーぐらいが目標でした。思ったよりスコアが伸びてビックリしています」と第1ラウンドを振り返った申。このまま行けば1979年のナンシー・ロペス(米)以来となるダブルタイトル獲得も夢ではなさそうだ。
一方、先週のP&G ビューティー・NWアーカンソー選手権の最終日を首位で迎えながら、結局4位タイに終わったキムも好調を維持。「スイングがすごくいい感じだったし、パットも良く決まってくれた」と自信を見せる。今季は19試合でプレーしてトップ10フィニッシュが8回と安定した成績を収めているだけに、ビッグイベントで勝利の美酒を味わいたいところだ。
トップタイの2人と1打差3位タイに、今季はまだ2勝しか挙げていない女王ロレーナ・オチョア(メキシコ)とソフィ・グスタフソン(スウェーデン)の実力者2人。さらに1打の5位タイから、7試合連続トップ10入りがかかる日本の宮里藍と、ベテランのジュリー・インクスター(米)が追っている。
宮里は5バーディ、1ボギーの4アンダー68と堅実なゴルフを続けており、エビアン・マスターズ以来のツアー2勝目が狙える好位置を確保。集中力を高めて2日目以降に臨む。
その他、ディフェンディング・チャンピオンのポーラ・クリーマー(米)が、3アンダー69で単独7位。CNカナディアン女子オープン優勝のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)は1アンダー71で9位タイにつけている。
申は全米オープンの舞台にもなる難コース相手に、7バーディ、1ボギーの6アンダー66と好プレーを披露し、トレードマークの笑顔を弾けさせた。「飛距離の出ない私には本当に難しいコースだから、2アンダーぐらいが目標でした。思ったよりスコアが伸びてビックリしています」と第1ラウンドを振り返った申。このまま行けば1979年のナンシー・ロペス(米)以来となるダブルタイトル獲得も夢ではなさそうだ。
一方、先週のP&G ビューティー・NWアーカンソー選手権の最終日を首位で迎えながら、結局4位タイに終わったキムも好調を維持。「スイングがすごくいい感じだったし、パットも良く決まってくれた」と自信を見せる。今季は19試合でプレーしてトップ10フィニッシュが8回と安定した成績を収めているだけに、ビッグイベントで勝利の美酒を味わいたいところだ。
トップタイの2人と1打差3位タイに、今季はまだ2勝しか挙げていない女王ロレーナ・オチョア(メキシコ)とソフィ・グスタフソン(スウェーデン)の実力者2人。さらに1打の5位タイから、7試合連続トップ10入りがかかる日本の宮里藍と、ベテランのジュリー・インクスター(米)が追っている。
宮里は5バーディ、1ボギーの4アンダー68と堅実なゴルフを続けており、エビアン・マスターズ以来のツアー2勝目が狙える好位置を確保。集中力を高めて2日目以降に臨む。
その他、ディフェンディング・チャンピオンのポーラ・クリーマー(米)が、3アンダー69で単独7位。CNカナディアン女子オープン優勝のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)は1アンダー71で9位タイにつけている。