海外女子
強豪韓国勢がさらに強くなる!?
2009年9月16日(水)午前11:26
申智愛(韓)が最終ラウンドの猛チャージで首位との7打差を追い上げ、3人プレーオフを制した米女子ツアー、P&G ビューティー・NWアーカンソー選手権。今季3勝目で、申は賞金、ルーキー・オブ・ザ・イヤー、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの3つのランキングすべてでトップに立った。
申の活躍と同時に目立っていたのが、強豪と呼ばれて久しい韓国勢の暴れっぷりだ。何しろ、プレーオフは申とヨー・スヨン(韓)、それにアンジェラ・スタンフォード(米)の3人の対決。そしてトップ10の13人中8人が韓国勢という結果になっていたからだ。
韓国勢以外のトップ10はスタンフォードと、6位のテイラー・レオン(米)、9位のベッキー・モーガン(ウェールズ)、10位タイの宮里藍、へレン・アルフレッドソン(スウェーデン)の5人だけ。男子ツアーでも、Y・E・ヤン(韓)が全米プロでタイガー・ウッズ(米)を撃破し、アジア勢初のメジャータイトルを手にしたことで盛り上がる韓国ゴルフ界。その勢いに拍車をかけるように、相変わらず女子の世界ではその強さが際立っている。
さらにヒートアップさせそうなのが、申の賞金女王獲得と、1979年のナンシー・ロペス(米)以来となるルーキー・オブ・ザ・イヤーとプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのダブル受賞という可能性だ。ルーキー・オブ・ザ・イヤーはすでに確実視されており、他の2つも最も近い位置にいるのは言うまでもない。もし実現すれば、層の厚い韓国勢の象徴として、さらに韓国でのゴルフ熱が上がり、そのすそ野が広がるのは間違いなさそうだ。
申の活躍と同時に目立っていたのが、強豪と呼ばれて久しい韓国勢の暴れっぷりだ。何しろ、プレーオフは申とヨー・スヨン(韓)、それにアンジェラ・スタンフォード(米)の3人の対決。そしてトップ10の13人中8人が韓国勢という結果になっていたからだ。
韓国勢以外のトップ10はスタンフォードと、6位のテイラー・レオン(米)、9位のベッキー・モーガン(ウェールズ)、10位タイの宮里藍、へレン・アルフレッドソン(スウェーデン)の5人だけ。男子ツアーでも、Y・E・ヤン(韓)が全米プロでタイガー・ウッズ(米)を撃破し、アジア勢初のメジャータイトルを手にしたことで盛り上がる韓国ゴルフ界。その勢いに拍車をかけるように、相変わらず女子の世界ではその強さが際立っている。
さらにヒートアップさせそうなのが、申の賞金女王獲得と、1979年のナンシー・ロペス(米)以来となるルーキー・オブ・ザ・イヤーとプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのダブル受賞という可能性だ。ルーキー・オブ・ザ・イヤーはすでに確実視されており、他の2つも最も近い位置にいるのは言うまでもない。もし実現すれば、層の厚い韓国勢の象徴として、さらに韓国でのゴルフ熱が上がり、そのすそ野が広がるのは間違いなさそうだ。