海外女子
W宮里予選クリア! キムが首位浮上!
2009年9月13日(日)午前10:55
初日出遅れた宮里藍が盛り返し、もうひとりの宮里こと宮里美香と揃って予選を突破した。
米女子ツアーのP&G ビューティー・NWアーカンソー選手権(アーカンソー州ロジャーズ、ピナクルCC)は現地時間の12日、第2ラウンドの競技を終了。ツアー未勝利ながら今季ベスト10入り7回を数えるキム・ソンヒ(韓)が3つスコアを伸ばし、通算9アンダーで単独トップに躍り出た。
2打差の単独2位にアンジェラ・スタンフォード(米)が続き、この日6アンダー65と爆発したナ・エン・チョイ(韓)が同期のライバル、ヤニ・ツェン(台)、ヨー・スヨン(韓)と並び通算6アンダー3位タイへ浮上。ルーキーのツアー初優勝一番のりを果たしたM.J.ハー(韓)が通算5アンダーで6位タイにつけたが、初日のトーナメントリーダー、サンドラ・ガル(独)はスコアを5つ落とし、通算2アンダーで24位タイに急降下した。
そのガルと同じ24位タイに浮上したのが、日本の宮里(藍)。初日73位タイと出遅れ心配されたが「明日は大丈夫」と巻き返しを誓ったこの日は、好調なショットにパットが噛み合い始め5バーディ、2ボギーの3アンダー68。ポーラ・クリーマー(米)、申智愛(韓)ら賞金女王争いをしているライバルたちに並びかけた。初日は連戦の疲れからかパットに精彩を欠いたが、勝負どころできっちりアンダーパーをマークして来るところが好調の証。最終日はさらなる上位を目指し、チャージをかけて連続トップ10フィニッシュの記録を伸ばしたい。
また宮里(美)は1つスコアを落とし通算1オーバーとしたものの、56位タイに踏みとどまって決勝ラウンド進出を決めた。前週予選を通れなかった悔しさをバネに、明日は伸び伸びプレーをするつもりだ。
尚、上田桃子、大山志保は今大会に出場していない。
米女子ツアーのP&G ビューティー・NWアーカンソー選手権(アーカンソー州ロジャーズ、ピナクルCC)は現地時間の12日、第2ラウンドの競技を終了。ツアー未勝利ながら今季ベスト10入り7回を数えるキム・ソンヒ(韓)が3つスコアを伸ばし、通算9アンダーで単独トップに躍り出た。
2打差の単独2位にアンジェラ・スタンフォード(米)が続き、この日6アンダー65と爆発したナ・エン・チョイ(韓)が同期のライバル、ヤニ・ツェン(台)、ヨー・スヨン(韓)と並び通算6アンダー3位タイへ浮上。ルーキーのツアー初優勝一番のりを果たしたM.J.ハー(韓)が通算5アンダーで6位タイにつけたが、初日のトーナメントリーダー、サンドラ・ガル(独)はスコアを5つ落とし、通算2アンダーで24位タイに急降下した。
そのガルと同じ24位タイに浮上したのが、日本の宮里(藍)。初日73位タイと出遅れ心配されたが「明日は大丈夫」と巻き返しを誓ったこの日は、好調なショットにパットが噛み合い始め5バーディ、2ボギーの3アンダー68。ポーラ・クリーマー(米)、申智愛(韓)ら賞金女王争いをしているライバルたちに並びかけた。初日は連戦の疲れからかパットに精彩を欠いたが、勝負どころできっちりアンダーパーをマークして来るところが好調の証。最終日はさらなる上位を目指し、チャージをかけて連続トップ10フィニッシュの記録を伸ばしたい。
また宮里(美)は1つスコアを落とし通算1オーバーとしたものの、56位タイに踏みとどまって決勝ラウンド進出を決めた。前週予選を通れなかった悔しさをバネに、明日は伸び伸びプレーをするつもりだ。
尚、上田桃子、大山志保は今大会に出場していない。