海外女子
S.ピーターセンが約2年ぶりの優勝! 桃子、藍2位タイ
2009年9月7日(月)午前11:01
上田桃子が6アンダー65の猛チャージを見せ、宮里藍らと並ぶ2位タイに食い込んだ。
米女子ツアーのCNカナディアン女子オープン(カナダ、アルバータ州カルガリー、プリディス・グリーンズG&CC)は現地時間6日、最終ラウンドの競技を行った。2位に5打リードして通算14アンダー単独首位でスタートしたスーザン・ピーターセン(ノルウェー)が、5バーディ、4ボギーと苦労しながらも1アンダー70でラウンド。
前日までの貯金を生かし、2位タイに5打差をつけて通算15アンダーでフィニッシュ。2007年ホンダLPGAタイランド以来となる約2年ぶりのツアー6勝目を飾った。勝てそうで勝てない苦しい日々からようやく抜け出したピーターセンは「ずっと良いプレーはできていて、チャンスはあったのに勝てなかった。だからうれしい」と歓喜した。
ピーターセンには及ばなかったものの、この日光っていたのは7バーディ、1ボギーの猛攻で2位タイに食い込んだ上田だ。通算4アンダー12位タイで出て、フロントナインは1バーディ、1ボギー。だが、11番でバーディを奪うと波に乗り、12番、14番とバーディを重ねた。圧巻は上がり3ホール。3連続バーディでリーダーボードを駆け上がり、通算10アンダーでホールアウトした。宮里(藍)、モーガン・プレセル(米)、カリー・ウェブ(豪)、アンジェラ・スタンフォード(米)と同じ2位タイに入った。
一方、前日6位タイの宮里(藍)は上田と同じく前半を1バーディ、1ボギー。12番でスコアを1つ伸ばすと、14番からの3連続バーディで見せ場を作った。4アンダー67の通算10アンダーで2位タイの座を確保し、安定した実力を見せ付けた。尚、日本勢では大山志保、宮里美香が予選で姿を消している。
その他、ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)が通算7アンダー。この日のベストスコアである8アンダー63で回った申智愛(韓)らと共に10位タイだった。
米女子ツアーのCNカナディアン女子オープン(カナダ、アルバータ州カルガリー、プリディス・グリーンズG&CC)は現地時間6日、最終ラウンドの競技を行った。2位に5打リードして通算14アンダー単独首位でスタートしたスーザン・ピーターセン(ノルウェー)が、5バーディ、4ボギーと苦労しながらも1アンダー70でラウンド。
前日までの貯金を生かし、2位タイに5打差をつけて通算15アンダーでフィニッシュ。2007年ホンダLPGAタイランド以来となる約2年ぶりのツアー6勝目を飾った。勝てそうで勝てない苦しい日々からようやく抜け出したピーターセンは「ずっと良いプレーはできていて、チャンスはあったのに勝てなかった。だからうれしい」と歓喜した。
ピーターセンには及ばなかったものの、この日光っていたのは7バーディ、1ボギーの猛攻で2位タイに食い込んだ上田だ。通算4アンダー12位タイで出て、フロントナインは1バーディ、1ボギー。だが、11番でバーディを奪うと波に乗り、12番、14番とバーディを重ねた。圧巻は上がり3ホール。3連続バーディでリーダーボードを駆け上がり、通算10アンダーでホールアウトした。宮里(藍)、モーガン・プレセル(米)、カリー・ウェブ(豪)、アンジェラ・スタンフォード(米)と同じ2位タイに入った。
一方、前日6位タイの宮里(藍)は上田と同じく前半を1バーディ、1ボギー。12番でスコアを1つ伸ばすと、14番からの3連続バーディで見せ場を作った。4アンダー67の通算10アンダーで2位タイの座を確保し、安定した実力を見せ付けた。尚、日本勢では大山志保、宮里美香が予選で姿を消している。
その他、ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)が通算7アンダー。この日のベストスコアである8アンダー63で回った申智愛(韓)らと共に10位タイだった。