海外女子
米女子QT首位通過 A.ブルーメンハーストの実力は?
2009年12月9日(水)午前11:03
米女子ツアーの新たなスター候補が首位でファイナルQTを突破し、関係者の期待が集まっている。
LPGAの本拠地であるフロリダ州デイトナビーチで先日行われたファイナルQT最終ラウンドを、4アンダー68でプレーしたアマンダ・ブルーメンハースト(米)。2位のケイティ・ケンプター(米)に2打差の通算9アンダー単独トップで来季のフル出場権を勝ち取った。23歳のブルーメンハーストはデューク大時代に12勝を挙げ、NCAAのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに3回輝いているトッププレーヤーだ。全米女子アマでも2007年2位、2008年優勝の実績を持つ。
そのブルーメンハーストでさえ「1打に1年すべてがかかっているようだった。自分のゴルフには自信があったけど、それでも何が起こるかわからなかった」と言うのがQTの恐ろしさ。「とにかくフェアウェイに打って、グリーンに乗せてパットを寄せることだけ考えた。そのかみ合わせでうまくいった」と、安全策が功を奏したようだ。
韓国勢の活躍ばかりが目立つ同ツアーに登場した期待の米国新人。シーズン終盤に待望の初優勝を飾ったミッシェル・ウィー(米)とともに、将来のツアーの行方を左右することになるかもしれないブルーメンハーストの活躍に注目だ。
LPGAの本拠地であるフロリダ州デイトナビーチで先日行われたファイナルQT最終ラウンドを、4アンダー68でプレーしたアマンダ・ブルーメンハースト(米)。2位のケイティ・ケンプター(米)に2打差の通算9アンダー単独トップで来季のフル出場権を勝ち取った。23歳のブルーメンハーストはデューク大時代に12勝を挙げ、NCAAのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに3回輝いているトッププレーヤーだ。全米女子アマでも2007年2位、2008年優勝の実績を持つ。
そのブルーメンハーストでさえ「1打に1年すべてがかかっているようだった。自分のゴルフには自信があったけど、それでも何が起こるかわからなかった」と言うのがQTの恐ろしさ。「とにかくフェアウェイに打って、グリーンに乗せてパットを寄せることだけ考えた。そのかみ合わせでうまくいった」と、安全策が功を奏したようだ。
韓国勢の活躍ばかりが目立つ同ツアーに登場した期待の米国新人。シーズン終盤に待望の初優勝を飾ったミッシェル・ウィー(米)とともに、将来のツアーの行方を左右することになるかもしれないブルーメンハーストの活躍に注目だ。