海外女子
米女子下部ツアー選手が医療現場に復帰
2020年5月4日(月)午後6:30
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シメトラツアー(米女子下部ツアー)を主戦場としているサラ・ホフマン(米)が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ミシガン大学医学部の医療センターに看護師として復帰した。同ツアー公式サイトが伝えている。
現在29歳のホフマンはグランドバレー州立大学看護科学の学位を取得しており、2014年からプロ転向の2016年までミシガン大学医学部の医療センターで外科看護師を務めていた経験を持つ。
「不安ではありますが多くの患者さんの治療にあたっています。患者さんの中には呼吸ができず酸素呼吸器が必要など、主治医は迅速な対応が常に求められてます」と現場の状況を説明し、「ゴルフと看護師では犠牲にすることが違います。ゴルフは自分が常に1番だと考えますが、看護師は患者さんのことが全て。どうしたら患者さんが快適に過ごせるかを考えます。私が選択しなかったもう一つの仕事がまたできて嬉しいですし、安定した給料も頂けるのは幸運だと思います」とコメントをしている。
(写真:Getty Images)
現在29歳のホフマンはグランドバレー州立大学看護科学の学位を取得しており、2014年からプロ転向の2016年までミシガン大学医学部の医療センターで外科看護師を務めていた経験を持つ。
「不安ではありますが多くの患者さんの治療にあたっています。患者さんの中には呼吸ができず酸素呼吸器が必要など、主治医は迅速な対応が常に求められてます」と現場の状況を説明し、「ゴルフと看護師では犠牲にすることが違います。ゴルフは自分が常に1番だと考えますが、看護師は患者さんのことが全て。どうしたら患者さんが快適に過ごせるかを考えます。私が選択しなかったもう一つの仕事がまたできて嬉しいですし、安定した給料も頂けるのは幸運だと思います」とコメントをしている。
(写真:Getty Images)