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中日ドラゴンズOBたちがダブルス戦でガチ対決・驚愕の330ヤード超ドライブも!谷繫元信&川上憲伸vs立浪和義&和田一浩がダブルス戦で真剣勝負
2019年12月4日(水)午後5:12
元プロ野球選手で中日ドラゴンズOBの谷繫元信さん、立浪和義さん、和田一浩さん、川上憲伸さんが、CS放送ゴルフネットワークの番組「ゴルフ真剣勝負 the MATCH特別編(12月4日よる9時初回放送・同時配信)」に登場、太平洋クラブ江南コース(埼玉県)で9ホールのマッチプレーを行いました。
今回の対決は、プロ野球選手として活躍し中日ドラゴンズで監督も務めた谷繫元信さんの呼びかけに、同じく中日ドラゴンズOBの立浪和義さん、和田一浩さん、川上憲伸さんが集まり、2004年、2006年に最優秀バッテリー賞を獲得した谷繫さん・川上さんチームと、ともに2000本安打を達成している球界屈指の名打者である立浪さん・和田さんチームに分かれてのダブルスマッチプレーが実現。
プロ野球選手として輝かしいキャリアを誇る4人は、ゴルフの腕前も超一流。特に谷繫さんはAbemaTVツアー(国内男子下部ツアー)、立浪さんは2012年に国内男子ツアーに出場経験があるほど。そしてゴルフを本格的に始めたのは引退してからという川上さんは、まさに「メジャー級」のビッグドライブを連発。あるホールでは340ヤード近く飛ばして2打目がパターという規格外のプレーを見せます。
対決を前に意気込みを聞くと、まずバッテリーチームは「飛距離は憲伸のほうが飛ぶので先に打ってもらって、僕が女房役としてカバーできるところをしていく(谷繁)」「で、そのあとシゲさんに2オンをしっかりしてもらうというのがポイントです(笑)」とピッチャー・キャッチャーの役割通りのコメントが。
対する打者チームは「向こうに弱点があるとするならば、ふたりともグリーン周り、アプローチが苦手なんじゃないかと思っているので、そういう展開になれは(立浪)」「立浪さんのパターは4人の中で群を抜いてうまいので、1〜2mのパターを立浪さんに打ってもらえるような展開にしたい」とショートゲームが鍵を握るといいます。
非常にレベルの高いゴルフを見せてくれた4人ですが、トークコーナーではプロゴルファーのレベルの高さに口をそろえて「かなわない」「勝てない」「誰と回ってもすごい」と脱帽。国内女子ツアーに対して人気低迷がささやかれる国内男子ツアーについて、和田さんは「選手会長の石川遼選手をはじめ、選手たちが盛り上げようとしている感じはある」といい、谷繫さんも「選手がもう少しパフォーマンスしてもよいのではないか」など、一流プロアスリートととして「ファンを惹きつけるための提言」もありました。
並外れた身体能力から繰り出される迫力のプレーと抜群のチームワークでバーディラッシュとなった対決の行方は果たして。さらにゴルフへのリスペクトと笑いにあふれる4人のトークコーナーにも注目です。「ゴルフ真剣勝負 the MATCH特別編」は、12月4日よる9時初回放送・同時配信です(再放送・見逃し配信あり)。
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