ブルックス・ケプカ（米）とダスティン・ジョンソン（米）がライダーカップ（フランス／ル・ゴルフナショナル）終了後に大喧嘩をしたと英メディアの『The Telegraph』が報じている。

　欧州選抜の圧勝で幕を閉じた先週の第42回ライダーカップ。ケプカとジョンソンはともにトレーニングをしサウスフロリダではご近所と仲良し。今回は2日目午後（フォアサム）にペアを組んだ。

　しかし、結果はジャスティン・ローズ（英）＆ヘンリック・ステンソン（スウェーデン）に2＆1で負けてしまい、シングルス戦もケプカとジョンソンは勝利を挙げることができなかった。

　喧嘩をしたのは日曜日（現地時間30日）の夜。両軍でお疲れ様会を欧州選抜のチームルームで行っていた時にケプカとジョンソンは大喧嘩。報道によると周りが止めに入り2人を離したという。原因は明らかとなっていないが、それくらいヒートアップしてしまった。2人が悔しい思いをしたのは間違いなさそうだ。