米国時間9日、ペンシルベニア州のアロニミンクGCで行われる予定だった米男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦 BMW選手権の最終ラウンドは悪天候により、翌日の月曜日に順延となった。

　半数以上が月曜にホールアウトできれば、火曜日に持ち越し可能となるが、半数以下の場合は54ホールの短縮競技となる。

　短縮となれば、第3ラウンド終了時点で単独首位のジャスティン・ローズ（英）が優勝し、自身初となる世界ランキング1位の座に就く。

「世界ランク1位のチャンスがあるから、雨が降り続くことを願っているよ」とジョークを交えながらローズはインタビューに答えている。

　今季3勝目を狙うローズは、ローリー・マキロイ（北アイルランド）、ザンダー・シャウフェレ（米）と日本時間10日午後10時20分、1番からスタートする予定だ。