海外女子
B.ヘンダーソン、父の助言でツアー通算6勝目 「考えずに、勝ちにいけ」
2018年4月15日(日)午後3:34
米女子ツアーのロッテ選手権(現地時間14日/ハワイ州、コオリナGC)最終ラウンドが終了し、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が通算12アンダーで優勝。カナダ人として初めて同大会を制した。
3日目の後半でパターに苦しんだヘンダーソンはホールアウト後、父親に電話をかけたという。父親からの助言は心配せずにプレーをしろというものだった。
再び迎えた、前日4パットのダブルボギーを喫した16番パー3。「乗り越えるしかなかった」と振り返ったヘンダーソンは「最初の2日間で決めたパットの良いイメージを思い出した。自信をもってポジティブにいた。ショットはずっと良いなかでパットだけが唯一不安だった。また優勝できるように頑張る」と語った。
また、今月8日にカナダのサスカチュワン州で起きた、地元のアイスホッケーチームの16名が亡くなったバス事故についても触れ「この勝利を捧げる」とコメントを残した。
まだ20歳ながら、これで4年連続の勝利、そして米女子ツアー通算6勝目を飾ったヘンダーソンは、カナダ出身の選手としてツアー最多の8勝を挙げているサンドラ・ポストの記録にあと2勝に迫っている。
3日目の後半でパターに苦しんだヘンダーソンはホールアウト後、父親に電話をかけたという。父親からの助言は心配せずにプレーをしろというものだった。
再び迎えた、前日4パットのダブルボギーを喫した16番パー3。「乗り越えるしかなかった」と振り返ったヘンダーソンは「最初の2日間で決めたパットの良いイメージを思い出した。自信をもってポジティブにいた。ショットはずっと良いなかでパットだけが唯一不安だった。また優勝できるように頑張る」と語った。
また、今月8日にカナダのサスカチュワン州で起きた、地元のアイスホッケーチームの16名が亡くなったバス事故についても触れ「この勝利を捧げる」とコメントを残した。
まだ20歳ながら、これで4年連続の勝利、そして米女子ツアー通算6勝目を飾ったヘンダーソンは、カナダ出身の選手としてツアー最多の8勝を挙げているサンドラ・ポストの記録にあと2勝に迫っている。