海外男子
P.ミケルソン、首位S.シャーマをメディアと間違え「後にしてくれ」
2018年3月4日(日)午前11:25
メキシコのクラブデゴルフ・チャペルテペックを舞台に世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-メキシコ選手権で3日目を終えて首位をキープするシャブハンカー・シャーマ(インド)だが、第3ラウンド前の練習でフィル・ミケルソン(米)にメディアと間違えられたようだ。
今季欧州ツアーで2勝を挙げるなど、好調を続ける21歳のシャーマにとって今大会が米ツアーの初戦。しかし、初日から好パフォーマンスを披露し、最終日を前に単独首位に立つ。
もちろん、シャーマのことをよく知らないのはゴルフファンだけではなくツアー関係も同様。21歳の若手と最終日最終組でラウンドするミケルソンもその内の1人のようだ。
第3ラウンド終了後のインタビューでシャーマはこの日の朝に起きた“事件”について説明した。「僕とキャディが彼のところに近づくと、彼は僕たちをメディアだと思ったみたいで“後にしてくれ”って言ってきたんだ」と笑いながら話した。
その後、ミケルソンはその場で間違いを謝罪し、挨拶を交わしたようだ。シャーマはこの場面を振り返り「彼は“良い1日を”って声をかけてくれた。これは最高の出来事だった」と興奮を隠しきれない様子でコメントを残している。
今季欧州ツアーで2勝を挙げるなど、好調を続ける21歳のシャーマにとって今大会が米ツアーの初戦。しかし、初日から好パフォーマンスを披露し、最終日を前に単独首位に立つ。
もちろん、シャーマのことをよく知らないのはゴルフファンだけではなくツアー関係も同様。21歳の若手と最終日最終組でラウンドするミケルソンもその内の1人のようだ。
第3ラウンド終了後のインタビューでシャーマはこの日の朝に起きた“事件”について説明した。「僕とキャディが彼のところに近づくと、彼は僕たちをメディアだと思ったみたいで“後にしてくれ”って言ってきたんだ」と笑いながら話した。
その後、ミケルソンはその場で間違いを謝罪し、挨拶を交わしたようだ。シャーマはこの場面を振り返り「彼は“良い1日を”って声をかけてくれた。これは最高の出来事だった」と興奮を隠しきれない様子でコメントを残している。