海外男子
J.ローズ、8打差の大逆転優勝! 松山はスコアを伸ばせず50位
2017年10月29日(日)午後5:30
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世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズは現地時間29日、中国・上海、シャーシャン インターナショナルGCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。松山英樹が50位タイで終えた一方、ジャスティン・ローズ(英)が逆転優勝を飾っている。
60位タイと下位に沈む松山はインスタートのこの日、12番で最初のバーディを奪うなど、前半に2つスコアを伸ばすことに成功。しかし、6番から3連続ボギーとしてトータル4バーディ、4ボギーの「72」でホールアウト。通算4オーバーと精彩を欠いた松山は、50位タイと上位に絡めず、大会を終えた。
日本人最高位は通算4アンダー15位タイの片岡大育。片岡は4バーディを奪うも、16番でダボを叩くなどイーブンパー72でラウンドした。また、谷原秀人は5バーディ、2ボギーの「69」をマークし、通算3アンダー20位タイとなっている。
優勝争いは大混戦。首位と8打差からスタートしたローズは、前半はスコアを伸ばせなかったが、後半に6バーディの猛チャージ。通算14アンダーまで伸ばした同選手が、2012年のWGC メキシコ チャンピオンシップ以来となるシリーズ2勝目を挙げた。
一方、後続に6ストローク差と独走態勢のダスティン・ジョンソン(米)だったが、ノーバーディ、5ボギーの「77」と大きく崩れ、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、ブルックス・ケプカ(米)とともに通算12アンダー2位タイ。
ラファエル・カブレラ・ベヨ(スペイン)、ピーター・ユーライン(米)、カイル・スタンリー(米)が通算8アンダー5位タイ、ブライアン・ハーマン(米)が通算7アンダー単独8位。その他、ジェイソン・デイ(豪)は通算5アンダー11位タイ、「67」をマークしたフィル・ミケルソン(米)は通算4アンダー15位タイで大会を後にしている。
(写真提供:Getty Images)
60位タイと下位に沈む松山はインスタートのこの日、12番で最初のバーディを奪うなど、前半に2つスコアを伸ばすことに成功。しかし、6番から3連続ボギーとしてトータル4バーディ、4ボギーの「72」でホールアウト。通算4オーバーと精彩を欠いた松山は、50位タイと上位に絡めず、大会を終えた。
日本人最高位は通算4アンダー15位タイの片岡大育。片岡は4バーディを奪うも、16番でダボを叩くなどイーブンパー72でラウンドした。また、谷原秀人は5バーディ、2ボギーの「69」をマークし、通算3アンダー20位タイとなっている。
優勝争いは大混戦。首位と8打差からスタートしたローズは、前半はスコアを伸ばせなかったが、後半に6バーディの猛チャージ。通算14アンダーまで伸ばした同選手が、2012年のWGC メキシコ チャンピオンシップ以来となるシリーズ2勝目を挙げた。
一方、後続に6ストローク差と独走態勢のダスティン・ジョンソン(米)だったが、ノーバーディ、5ボギーの「77」と大きく崩れ、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、ブルックス・ケプカ(米)とともに通算12アンダー2位タイ。
ラファエル・カブレラ・ベヨ(スペイン)、ピーター・ユーライン(米)、カイル・スタンリー(米)が通算8アンダー5位タイ、ブライアン・ハーマン(米)が通算7アンダー単独8位。その他、ジェイソン・デイ(豪)は通算5アンダー11位タイ、「67」をマークしたフィル・ミケルソン(米)は通算4アンダー15位タイで大会を後にしている。
(写真提供:Getty Images)
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