海外女子
キム・インキョンが今季2勝目! L.トンプソンは4打差の2位
2017年7月24日(月)午前9:21
米女子ツアーのマラソン・クラシックは現地時間23日、オハイオ州のハイランド・メドーズGCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。キム・インキョン(韓)が8アンダー63でラウンドし、今季2勝目を挙げている。
前日を首位と2打差の2位で終えたキムは、前半から猛チャージを仕掛ける。1番でバーディを奪うと、3番からも連続でスコアを伸ばすことに成功。さらに7番から3連続バーディをマークし、一気に後続を引き離す。後半もさらに2つスコアを伸ばして、ノーボギーの「63」と完璧なゴルフでホールアウト。通算21アンダーと後続を大きく引き離し、ツアー通算6勝目を手にした。
後続は4打差の単独2位にレクシー・トンプソン(米)、通算15アンダー3位タイにチェン・ペイユン(台)、ゲリナ・ピラー(米)。通算14アンダー単独5位にサンドラ・チャンキジャ(米)が続く。
その他、今季の「全米女子オープン」を制したパク・スンヒョン(韓)が通算13アンダー6位タイ、ツアー初優勝に王手をかけていたネリー・コルダ(米)は3オーバー74と崩れ、通算12アンダー8位タイ。リディア・コ(ニュージーランド)は通算9アンダー20位タイ、チョン・インジ(韓)は通算8アンダー27位タイと上位に絡めずに大会を後にしている。