野村はメジャー覇者とのペアリング! 藍はC.キム、C.タムリスと
2017年7月13日(木)午前11:17
現地時間13日に開幕する全米女子オープン。日本からは宮里藍を含め9選手がエントリーしている大一番を前に予選ラウンドのペアリングが発表された。
まず日本勢の先陣を切って飛び出していくのは世界ランキング19位でいま一番タイトルに近い野村敏京。プレーイングパートナーにメジャー覇者の アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)、エイミー・ヤン(韓)を迎え、現地午前7時51分(日本時間13日午後8時51分)に1番ティーから発進する。
その後は日本勢が続く。2番手は宮里美香で現地午前8時2分(日本時間13日午後9時2分)にビートリス・レカリ(スペイン)、アマチュアのバージニア・エレナ・カルタ(伊)と1番ティーから。同時刻には10番ティーから今季限りでの引退を表明している藍がクリスティーナ・キム(米)、クリス・タムリス(米)とコースに出ていく。また美香の1組後からは森田遥が現地午前8時13分(日本時間13日午後9時13分)にキャロライン・ヘドバル(スウェーデン)、アマチュアのチェ・ヘジン(韓)とスタートする。
渡邉彩香は朴ヒーヨン(韓)、ミーガン・カーン(米)と現地午前8時46分(日本時間13日午後9時46分)に1番から。同時刻横峯さくらがアマチュアのスパマス・サンチャン(タイ)、ヤン・ジン(中)と10番のティーグラウンドに立つ。
以降は午後組となる。現地午後1時36分(日本時間14日午前2時36分)には日本ツアー賞金ランキング1位のキム・ハヌル(韓)、同2位の鈴木愛がカリーン・イシャー(仏)とともに登場。日本ツアールーキーでこれが全米女子オープン初出場となる川岸史果はポーナノン・パットラム(タイ)、マリナ・アレックス(米)とのラウンドとなった。(現地午後2時9分=日本時間14日午前3時9分/10番スタート)
日本勢ラストとなる葭葉ルミは最終組ひとつ前の組(現地午後2時31分=日本時間14日午前3時31分)。ウェイリン・スー(台)、チェン・ペイユン(台)とともに10番のティーショットを放って2年ぶりの全米女子オープンをスタートさせる。