海外女子
B.ヘンダーソンが単独首位をキープ 野村が唯一予選突破
2017年6月17日(土)午後4:49
米女子ツアーのマイヤーLPGAクラシックが現地時間16日、ミシガン州のブライズフィールドCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が通算12アンダーで単独首位の座をキープした。
ツアー通算3勝のヘンダーソンは前半1アンダーで迎えた9番から4連続バーディを奪うなどトータル7バーディ、3ボギー「67」で通算スコアを前日から4つ伸ばした。このまま完全優勝となるのだろうか?
トップと2打差2位タイにレクシー・トンプソン(米)、カルロタ・シガンダ(スペイン)、M.J.ハー(韓)、3打差単独5位にアリヤ・ジュダヌガーン(タイ)。4打差6位タイにフォン・シャンシャン(中)、キム・ヒョージュ(韓)、ジェニー・シン(韓)、エミリー・ペデルセン(デンマーク)が続いている。
その他、通算7アンダー10位タイにクリスティー・カー(米)、ステイシー・ルイス(米)、通算6アンダー14位タイにリディア・コ(ニュージーランド)、ミッシェル・ウィー(米)。通算3アンダー42位タイにインビー・パーク(韓)となった。
日本勢最高位は通算4アンダー30位タイの野村敏京で、トータル4バーディ、2ボギーの2アンダー69で回り決勝ラウンド進出。横峯さくら、上原彩子、畑岡奈紗は残念ながら予選ラウンド敗退となった。