海外女子
B.ヘンダーソンがトップ 日本勢最高位は38位タイの野村
2017年6月16日(金)午後2:42
米女子ツアーのマイヤーLPGAクラシックが現地時間15日、ミシガン州のブライズフィールドCCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が8アンダーで単独トップとなった。
ツアー通算3勝のヘンダーソンは出だしから2連続バーディを奪うなど4アンダーで折り返す。後半1番バーディ、8番パー5ではイーグル、最終ホールでもスコアを伸ばしトータル1イーグル、6バーディの8アンダー63で単独トップに立った。
首位と1打差2位タイにステイシー・ルイス(米)、レクシー・トンプソン(米)、フォン・シャンシャン(中)ら6人。2打差8位タイに世界ランク1位奪還を狙うリディア・コ(ニュージーランド)、フォン・シミン(中)、マデレーン・サグストロム(スウェーデン)が続いている。
その他、4アンダー13位タイにクリスティー・カー(米)、3アンダー25位タイにカリー・ウェブ(豪)、ミッシェル・ウィー(米)。2アンダー38位タイにアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、モーガン・プレッセル(米)、1アンダー63位タイにインビー・パーク(韓)となった。
日本からは野村敏京、横峯さくら、上原彩子、畑岡奈紗が出場。今季2勝目を狙う野村はトータル6バーディ、4ボギーの2アンダー69で38位タイとまずまずのスタートを切った。上原がイーブンパー79位タイ、横峯が1オーバー95位タイ、畑岡は3オーバー119位タイで初日を終えた。