欧州男子
谷原秀人、「68」で最終日進出! 24人のマッチプレーへ
2017年2月19日(日)午前10:52
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欧州、アジア、豪州ツアー共催の新規大会「ISPS HANDAワールドスーパー6パース」は現地時間18日、オーストラリアのレイク・カリーニャップCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。谷原秀人は4アンダー68でラウンドし、通算10アンダー14位タイで最終日進出を決めた。
17位タイで決勝ラウンドにコマを進めた谷原。前日は「71」と伸び悩んだが、この日はノーボギー、4バーディと好調なプレーを披露。上位24名のみが進出することのできる最終日のマッチプレーへの出場権を獲得した。谷原は1回戦でダンカン・スチュワート(スコットランド)と対戦する。
通算17アンダーで首位通過を果たしたのは、この日3アンダー69でラウンドしたブレット・ランフォード(豪)。7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーでラウンドし、後続に5打差をつける好調さは最終日にも発揮されるのか注目だ。一方、世界ランキング25位のルイス・ウーストハウゼン(南ア)も通算12アンダー2位タイで最終日進出を決めている。
なお、マッチプレーは6ホールで争われ、1回戦はストロークプレーの上位8名を除いた残りの16名によって争われる。