6年連続VのJ.ローズが世界ランク6位返り咲き 松山は16位キープ
2015年4月28日(火)午前11:13
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最新の世界ランキングが現地時間26日に発表され、米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズを制したジャスティン・ローズ(英)が、同ランキング6位に返り咲きを果たした。
3ラウンド連続ノーボギーの安定したゴルフで、昨年6月のクイックン・ローンズ・ナショナル以来となる白星を飾ったローズ。ダスティン・ジョンソン(米)に次ぐ現在ツアー2位の6年連続勝利となったことで40ポイントを獲得し、前週までの9位から3ランクアップを果たした。
また、アジアンツアーのCIMBニアガ・インドネシア・マスターズでチャプチャイ・ニラット(タイ)をプレーオフの末に撃破したリー・ウェストウッド(英)が、前週の同ランク33位から6ランクアップ。同郷のイアン・ポルター(28位)を抜いて、27位となった。
その他上位は、1位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、2位ジョーダン・スピース(米)、3位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)以下5位まで変動はなく、ローズ浮上の影響でジェイソン・デイ(豪/7位)、ジョンソン(8位)、アダム・スコット(豪/9位)がそれぞれ1ランクダウン。松山英樹は大会に出場しておらず、16位で前週と変わっていない。
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