米ゴルフ・チャンネルが松山を高評価! 注目選手4位に
2015年1月5日(月)午後0:56
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米ゴルフ専門チャンネルの『ザ・ゴルフ・チャンネル(電子版)』が選出する「2015年の注目選手 TOP10」が発表され、昨季米ツアー初優勝を飾った松山英樹が4位にランクインを果たした。
米ゴルフ・チャンネルは「22歳ながらすでにPGAツアーで優勝し、世界ランキングでは16位につけている。彼はワールドクラスのポテンシャルがあり、2015年はさらなる急成長を遂げるかもしれない」と松山の将来性を高く評価する記事をウェブサイトに掲載。過去にも、世界ランキング上位勢が揃った「ザ・メモリアル・トーナメント」での優勝が、ブレイクスルーにつながったことを紹介していた。
そんな松山は、4日に来季国内男子ツアーのシード権を放棄することを発表。日本男子初のメジャー制覇に向けて、拠点を米国に移すことを明かした。まずは4月に行われるメジャー初戦のマスターズ(4月9?12日/ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)に照準を合わせるという。
なお、「2015年の注目選手」で1位に輝いたのは昨季の欧州ツアーファイナル・シリーズ第3戦 ターキッシュ・エアラインズ・オープンを制し、ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)に輝いたブルックス・コープカ(米)。2位に昨季未勝利ながら米賞金ランキング8位に入ったリッキー・ファウラー(米)が続き、元世界ランクNo.1のルーク・ドナルド(英)が7位、タイガー・ウッズの姪であるシャイアン・ウッズ(米)が10位にランクインしている。