海外男子
松山、世界ランク16位浮上! 最終戦VのH.ステンソンが2位
2014年11月25日(火)午前11:40
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最新の世界ランキングが現地時間24日に発表され、国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメントを制した松山英樹が、同ランク16位に順位を上げた。
宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に行われた同大会で、米ツアーの若き旗手ジョーダン・スピース(米)やメジャータイトルホルダーのウェブ・シンプソン(米)らトッププレーヤーを退けて白星を挙げた松山。この勝利で26ポイントを加算し、前週までの同ランク20位から4ランクアップを果たした。
一方、欧州ツアーの今季最終戦 DPワールド・ツアー選手権ドバイで連覇を達成したヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が、56ポイントを獲得。同ランク4位から、バッバ・ワトソン(米)、アダム・スコット(豪)を抜いて、同2位浮上を果たした。
世界ランキングNo.1は、欧州ツアー年間王者に輝いたローリー・マキロイ(北アイルランド)がキープ。ステンソン、スコット、ワトソンと続き、セルヒオ・ガルシア(スペイン)が同5位にいる。松山以外の日本勢は、小田孔明が同ランク54位、プレーオフで敗れた岩田寛も同63位にランクアップしている。