昨季7位タイの横峯ら日本勢13人が出場 初出場選手の活躍に期待
2015年7月8日(水)午後7:39
米女子ツアーの今季メジャー第3戦、全米女子オープンゴルフ選手権が現地時間9日、ペンシルベニア州のランカスターCCを舞台に開幕。昨季大会で7位タイに入った横峯さくらら日本勢13名が世界のトッププレーヤーたちに戦いを挑む。
日本勢では海外組から横峯、上原彩子、野村敏京のほか、米国予選を通過した宮里美香と森田遥も出場する。昨季大会で日本勢最高位につけた横峯はもちろんのこと、米下部ツアーで今季1勝を挙げている18歳森田のプレーにも大きな注目が集まる。
国内組からは昨季賞金ランキング5位の成田美寿々、世界ランキング43位の大山志保のほか、日本予選をトップ通過した鈴木愛やそれに続いた菊地絵理香、葭葉ルミ、アマチュアの山口すず夏(鵜野森中3年)、穴井詩、松森彩夏が今大会に参戦。昨季55位タイの成田、予選落ちだった穴井以外は今大会初出場となり、日本人史上最年少(14歳)での出場となる山口をはじめフレッシュな顔ぶれとなったが、初の大舞台にも気後れせず結果を残してもらいたい。
昨季大会では、元祖・天才少女ミッシェル・ウィー(米)が悲願のメジャー初制覇を達成。今大会では世界ランキングトップ3のインビー・パーク(韓)、リディア・コ(ニュージーランド)、ステイシー・ルイス(米)やメジャー2勝のスーザン・ピーターセンといった世界ランカーが連覇を狙うウィーの前に立ちはだかる。その分厚いフィールドで日本人選手はどこまで上位に食い込めるのか、白熱の4日間から目が離せない。
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