海外女子
女子世界ランキング 初優勝を逃した香妻がトップ100入り!
2014年11月11日(火)午後2:47
最新のロレックスランキング(女子世界ランキング)が現地時間10日に発表され、日米両ツアー共催のミズノ・クラシックで5ホールにわたるプレーオフを制した李美香(韓)が、25ランクアップ。前週の同ランク75位から50位に順位を上げた。
一方、同大会でプレーオフまで進んだものの、あと一歩“優勝”の二文字に手が届かなかった香妻琴乃は、前週の同121位から一気に84位まで浮上。2位タイになったことで大きくポイントを伸ばし、かつての世界ランクNo.1である宮里藍(同ランク90位)ら実力者を抜く大躍進を果たした。
上位勢は、1位インビー・パーク(韓)、2位ステイシー・ルイス(米)、3位リディア・コ(ニュージーランド)、4位スーザン・ピーターセン(ノルウェー)、5位フォン・シャンシャン(中)、6位ミッシェル・ウィー(米)まで変動はないが、リュウ・ソヨン(韓)がカリー・ウェブ(豪)を抜いて、同7位に一つ順位を上げている。
日本勢は、最高位が大山志保の同ランク42位。2ランクアップの横峯さくらが同ランク49位に続き、成田美寿々が同58位につけている。