有村が「67」で決勝ラウンドに進出 S.ピーターセンが5位タイ浮上
2015年5月16日(土)午前10:47
(写真提供:Getty Images)
米女子ツアーのキングスミル選手権は現地時間15日、バージニア州のキングスミル・リゾート リバーCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。日本勢は、野村敏京、有村智恵、横峯さくら、宮里藍が決勝ラウンド進出を決めた。
24位タイから出た野村は、イーブンパーで前半を折り返すと、バックナインでは15番でバーディが先行。しかし、最終18番でスコアを落とし、2バーディ、2ボギーのイーブンパー71。通算1アンダーとスコアを伸ばせず、30位タイに後退となった。
一方、有村は立ち上がりの1番から3連続バーディをマークするなど、好スタートを切ると、3アンダーでハーフターン。10番ではボギーを喫したものの、14番、16番としっかりバーディを取り返して、6バーディ、2ボギーの4アンダー67。通算1オーバー51位タイで予選を突破した。
初日に3つのダブルボギーを喫するなど出遅れていた横峯は4バーディ、3ボギーの1アンダー70。宮里は、3バーディ、3ボギーのイーブンパー71で、ともに通算2オーバー66位タイ。また、24位タイから出た上原彩子は、4オーバー75と崩れ、通算3オーバー82位タイで週末のラウンドにコマを進めることができなかった。
単独トップは通算9アンダーのアリソン・リー(米)。リュウ・ソヨン(韓)が通算6アンダーで単独4位、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)が6アンダー65をマークし、通算5アンダー5位タイに浮上している。
ロレックスランキング(女子世界ランキング)No.1のリディア・コ(ニュージーランド)は、通算2アンダーでブルック・ヘンダーソン(カナダ)らと並び22位タイ。同ランクNo.3のステイシー・ルイス(米)は、3オーバー74とスコアを落とし、通算1オーバー51位タイに後退となった。
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