海外女子
韓国出身の美人プロが失格に! その理由は?
2014年9月13日(土)午前10:25
米女子ツアーの今季メジャー最終戦 エビアン選手権は現地時間12日、フランスのエビアン・リゾートGCを舞台に第2ラウンドを終了。28位タイからスタートした韓国出身の美人プロ、リュウ・ソヨンがラウンド中の違反行為で失格となった。
問題となったのは4番ホールのパッティング。リュウはグリーン上でパットを外した際、悔しさからパターを靴にぶつけてシャフトを曲げた。LPGAによると、ルール上、プレー以外の時に損傷したグラブは以後使用してはいけないが、リュウはそのパターを使って次のパッティングを行ったため、競技失格となってしまったようだ。
なお、大会は第2ラウンドを終えてブリタニー・リンシコム(米)が通算10アンダーで単独トップ。キム・ヒョージュ(韓)が1打差の単独2位、M.J.ハー(韓)が通算7アンダー単独3位で続いている。
また、日本勢は宮里美香が通算1アンダー19位タイ、横峯さくらと上原彩子が通算イーブンパー26位タイにつけたが、宮里藍は通算9オーバー85位タイ、野村敏京は通算12オーバー105位タイで予選落ちとなった。