ピンゴルフジャパン（株）は、2014年度ツアーにおいてPINGパターを使用した下記優勝選手を称え、国内開幕戦前にゴールドパター授与を行った。

　ゴールドパターは、1962年からPING創業者カーステン・ソルハイム氏の「トーナメントの優勝者に対し記念に残るプレゼントを贈りたい」という感謝の気持ちから始まった。同社のパターを使用して優勝した選手には、契約を問わず優勝時に使用したパターと同モデルのゴールドパターを2本製作。1本は優勝者に、もう1本は米・フェニックスにあるPING本社の保管庫に管理される。保管庫には、1962年当時のものから現在も継続されており、男子での最多勝利モデルは「ANSER」、女子は「B60」。合計本数は現在2,800本以上、50年以上続くPINGの1つの伝統となっている。

■大山志保
「ゴルフ5 レディス」「マスターズGC レディス」優勝
ゴールドパター2本の授与（使用モデル：スコッツデールTR グレイホーク）

■一ノ瀬優希
「PRGR レディスカップ」「サイバーエージェントレディス」優勝
ゴールドパター2本の授与（使用モデル：スコッツデールTR Anser2）

■鈴木愛
「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」優勝
ゴールドパター1本の授与（使用モデル：スコッツデール ハーフパイプ）

■前田陽子
「伊藤園レディスゴルフトーナメント」
ゴールドパター1本の授与（使用モデル：スコッツデールTR グレイホーク）

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