海外女子
M.ウィーが3?5週間の離脱を表明 全米女子プロは欠場
2014年8月10日(日)午後1:34
現在米女子ツアー賞金ランキング2位のミッシェル・ウィー(米)が、右手人差し指の故障により3週間から5週間離脱すると現地時間9日、LPGAが発表した。ウィーは今週開催されているマイヤーLPGAクラシック(7?11日/ミシガン州ブライズフィールドCC)を初日のラウンド中に途中棄権していた。
すでにクリーブランドのトム・グラハム医師の診察を受けているというウィーは「今後3週間の大会に出場することを楽しみにしていましたし、この時期はツアーの中でも好きな期間でした。これらの大会に参加出来ないことがとても残念ですが、しっかりとした診断を受けることが出来て安心しています」とコメント。
グラハム医師によると「ウィーは試合や練習に影響するだけの、急性的であり慢性的な怪我を抱えています。彼女は自分の体のことをとてもよくわかっており、これ以上の問題を作り出す前に怪我を治すことにしました」とのこと。
これによりウィーは来週から開催されるメジャー大会・ウェグマンズLPGA選手権(14?17日/ニューヨーク州モンローGC)の欠場を余儀なくされることに。今後は来月のメジャー最終戦 エビアン選手権(9月11?14日/フランス、エビアン・リゾートGC)に間に合うかどうかが焦点となりそうだ。