野村はS.フォン、S.ガルと メジャー覇者に食らいつけるか?
2014年8月6日(水)午前10:51
現地時間7日より開幕する米女子ツアーの新規大会 マイヤーLPGAクラシック(ミシガン州ブライズフィールドCC)第1ラウンドのペアリングが発表された。
日本勢は宮里藍、上原彩子、有村智恵、野村敏京の4人が参戦。まず先陣を切るのは野村でサンドラ・ガル(独)、フォン・シャンシャン(中)といった強豪選手と共に午前7時59分(日本時間7日よる9時59分)に10番ティーからスタート。次週にウェグマンズLPGA選手権(14?17日/ニューヨーク州モンローGC)が迫っていることもあり歴代覇者のフォン(2012年)などは気合いが入っていそうだが、どこまで食らいつくことが出来るか?
それに続く藍は午前8時10分(7日よる9時59分)にモーガン・プレッセル(米)、イ・ミヒャン(韓)と1番ティーから、有村は午前9時16分(よる11時16分)にレベッカ・リー・ベンサム(カナダ)、ミーガン・マクリスタル(米)と1番ティーから。上原はひとり午後スタート(午後0時21分=深夜2時21分)で、ステイシー・ケーティング(豪)、キャロライン・ウェストラップ(スウェーデン)と1番ティーからコースに出る。
その他、ロレックスランキング(女子世界ランキング)No.1のステイシー・ルイス(米)はカリー・ウェブ(豪)、ジェシカ・コルダ(米)と、No.2のリディア・コ(ニュージーランド)はポーラ・クリーマー(米)、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)とのラウンドが決定。また、共にウェグマンズ覇者のインビー・パーク(韓/2013年)、クリスティー・カー(米/10年)、今年の全英リコー女子オープンを制したモ・マーティン(米)の組も注目だ。
ミシガン州での女子ツアー開催は実に14年ぶり。ほとんどの選手にとって初めての雰囲気の中でのラウンドとなるだろうが、いち早くアジャストして飛び出すのは果たして誰か?