海外男子
世界ランキング R.マキロイがNo.1返り咲き 松山は16位に後退
2014年8月5日(火)午前10:21
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米国時間4日に最新の世界ランキングが発表され、世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ第3戦ブリヂストン招待を制し今シーズン2勝目を挙げたローリー・マキロイ(北アイルランド)が、同ランク1位に浮上した。
マキロイは2013年3月以来の1位奪還となった。出場試合で2連続優勝と好調を維持しているマキロイは、来週から行われる全米プロゴルフ選手権(7?10日/ケンタッキー州バルハラGC)へNo.1として出場することとなった。
先週までランキング1位を守っていたアダム・スコット(豪)は2位に転落。ブリヂストン招待で単独2位だったセルヒオ・ガルシア(スペイン)は、同ランク3位に浮上した。
日本勢では、同大会で12位タイでフィニッシュした松山英樹が1ランク落としたものの、同16位でトップ。小田孔明は62位、石川遼は81位といずれも2ランクダウンとなった。国内男子ツアーのダンロップ・スリクソン福島オープンゴルフトーナメントを制した小平智は、137ランクアップの同200位となっている。