ブリヂストン招待予選R 松山はB.スネデカーと同組に!
2014年7月30日(水)午前11:51
- この記事のキーワード
現地時間31日より開幕する世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズの第3戦 ブリヂストン招待(オハイオ州ファイアーストーンCC)を2日後に控え、予選ラウンドのペアリングが発表された。
世界6大ツアーのトッププレーヤーが集まる同大会は予選落ちなしのエリートフィールド。4日間を通じて2人1組でのラウンドとなる。そんな中、日本期待の松山英樹は、2012年の年間王者ブラント・スネデカー(米)とのラウンドが決まった。「悔しい4日間でした」と振り返った自身前戦の全英オープンでは39位タイに終わったが、昨年のブリヂストン招待では21位タイに入っておりファイアーストーンCCの概要は頭に入っている。今年は更なる上位進出に期待がかかる。
その他の日本勢は、2013年ブリヂストンオープン勝者の丸山大輔が米男子ツアー通算2勝のケビン・ストリールマン(米)と、今年の日本ゴルフツアー選手権でツアー初優勝を果たした竹谷佳孝は同じくツアー2勝のゲーリー・ウッドランド(米)とのペアリングとなった。ウッドランドは昨年“裏開催”のリノ・タホ・オープン優勝者でブリヂストン招待出場は2度目。
注目のペアリングでは、全英を制し波に乗るローリー・マキロイ(北アイルランド)がマット・クーチャー(米)と、そのマキロイと最後まで優勝争いを演じたリッキー・ファウラー(米)はジャスティン・ローズと、現在世界ランキングNo.1のアダム・スコット(豪)はバッバ・ワトソン(米)とのラウンドが決定している。
また、同大会8勝と抜群の相性の良さを誇るディフェンディング・チャンピオンのタイガー・ウッズ(米)は、全米オープン覇者マーティン・カイマー(独)とともに最終組3つ前からスタート。復帰後2戦は予選落ち、69位(予選通過72人中)と、まだ本調子とはいかないようだが果たして得意大会での復活なるか?