松山、全英OPパワーランクトップ20入り!
2014年7月16日(水)午前10:29
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現地時間17日に開幕する米男子ツアーのシーズンメジャー第3戦、第143回 全英オープン(英国、ロイヤル・リバプールGC)のパワーランキング(優勝予想)が発表され、日本の松山英樹が18位に予想されている。
昨年初出場ながら6位タイに入り世界を驚かせた松山は、その後米ツアーのシード権を獲得すると今年5月には日本勢で4人目のPGAツアーチャンピオンに輝いた。世界ランキング15位として挑む今年は更なる躍進に期待がかかる。
優勝候補No.1はヘンリック・ステンソン(スウェーデン)。2位にアダム・スコット(豪)が入り、ザ・プレーヤーズ選手権&全米オープンで勝って大舞台に強い印象のあるマーティン・カイマー(独)が3位に入った。
その他、前哨戦スコティッシュ・オープンを制したジャスティン・ローズ(英)が6位、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が7位、これが20歳最後のメジャーとなるジョーダン・スピース(米)が11位にランクイン。
一方でディフェンディング・チャンピオンのフィル・ミケルソン(米)は16位とやや低めの予想となった。だがここは全英オープン。パワーよりも技術や戦略、経験がカギとなる。ここ3シーズンは連続して“オーバー40”が優勝を飾っており、酸いも甘いも知り尽くしたミケルソンの連覇も十分考えられそうだ。
≪全英オープン放送予定≫
http://www.golfnetwork.co.jp/original/THEOPEN2014