海外男子
世界ランキング 2試合連続VのJ.ローズが3位浮上 松山15位
2014年7月15日(火)午前11:07
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米国時間14日に最新の世界ランキングが発表され、第143回 全英オープン(現地時間17?20日/英国、ロイヤル・リバプールGC)の前哨戦、欧州ツアーのアバディーン・アセット・マネジメント・スコティッシュ・オープンを制したジャスティン・ローズ(英)が、前週までの同ランク6位から3位に浮上。前戦のクイックン・ローンズ・ナショナルでも勝っており、出場2試合連続優勝という最高の形で、母国で行われる大舞台に挑むこととなった。
一方、米男子ツアーのジョン・ディア・クラシックでツアー初優勝を挙げ、全英オープンの切符を手にしたブライアン・ハーマン(米)が同ランク115位から70位にジャンプアップ。追い上げも及ばず単独2位に終わったザック・ジョンソン(米)も同ランク16位から松山英樹、ダスティン・ジョンソン(米)を抜いて14位へ順位を上げている。
松山はZ.ジョンソンに抜かれたものの、D.ジョンソンが14位から16位へランクダウンしたため、前週の15位から変動はなかった。また、先週全英オープン出場が決定した石川遼も同ランク76位で変わっていない。
上位はローズの他、1位アダム・スコット(豪)、2位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、4位バッバ・ワトソン(米)、5位マット・クーチャー(米)となっている。