横峯と有村が37位タイ発進! C.カーが首位タイ
2015年5月1日(金)午前11:46
(写真提供:Getty Images)
米女子ツアーのボランティア・オブ・アメリカ・ノース・テキサス・シュートアウトは現地時間30日、テキサス州のラスコリナスCCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。トップから6打差以内に97選手がひしめく大混戦となっている。
日本勢では横峯さくらが1アンダー70をマークし、首位と4打差の37位タイの立ち上がり。インからスタートすると、13番バーディのあと17番をボギー。後半は5番のバーディを挟んでパープレーが続いた。
今季米ツアー初出場の有村智恵も3バーディ、2ボギーの1アンダー70でラウンド。上原彩子は2バーディ、2ボギーのイーブンパー71で56位タイだが、上位は混戦のため、2日目にスコアを伸ばせば急浮上も可能だ。野村敏京は出入りの激しいゴルフで5オーバー76の129位タイと出遅れている。
5アンダー66の首位グリープにはクリスティー・カー(米)、ジュリー・インクスター(米)、シドニー・ミシェルズ(米)の3人。1打差の4位タイにはサンドラ・ガル(独)、ナタリー・ガルビス(米)、レクシー・トンプソン(米)、アンジェラ・スタンフォード(米)ら10選手が並んだ。
このほか、ディフェンディング・チャンピオンのステイシー・ルイス(米)は2アンダー69でプレー。注目の17歳ルーキー、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)らと23位タイにつけている。ロレックスランキング(女子世界ランキング)No.1のリディア・コ(ニュージーランド)は4オーバー75の乱調で、117位タイと後方からのスタートとなった。
今年で3回目となる今大会は、第2ラウンドを終えて70位タイまでが第3ラウンドへ、第3ラウンドを終えて50位タイまでが決勝ラウンドに進出する「シュートアウト方式」を採用している。
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