松山2連勝! K.ナとの予選突破をかけた戦いに向け「先にミスしないように気をつけたい」
2015年5月1日(金)午前9:42
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(写真提供:Getty Images)
カリフォルニア州のTPCハーディング・パークを舞台に行われている世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-キャデラック・マッチプレー選手権。現地時間30日に2日目の競技を終了し、優勝候補にも挙げられている松山英樹はヨースト・ルーテン(オランダ)を相手に鮮やかな逆転勝ちを飾った。
初日はアレクサンダー・レヴィ(仏)を5アンド4で破った松山だが、この日は出だしから苦戦を強いられる。1番、3番でボギーを叩いて2ダウンとなり、後半13番まで互いにパープレー。しかし、14番からの3連続バーディで一気に逆転すると、最終18番パー5ではイーグルを奪って2アップで勝利した。
「ショットもパットも全然ダメ。どっちにも苦労した」とこの日のプレーを振り返った松山。それでも14番からの逆転については「バーディひとつでこれだけ変わる。我慢強くやったのが良かった」と手ごたえを口にしていた。
同じ第16組のもう一試合、ケビン・ナ(米)とレヴィによる一戦は、ナが3アンド1で快勝。ノーボギーで回る安定感を披露し、初日ルーテンに19ホール目で敗れた悔しさを晴らした。一方のレヴィは2連敗となっている。
総当たり戦の予選ラウンド最終日となる3日目は、2勝の松山が1勝1敗のナと、1勝1敗のルーテンが2敗のレヴィと激突。松山は勝てば3戦全勝で文句なしの決勝トーナメント進出となる。
だが、ナに敗れ、ルーテンがレヴィを下すと、2勝1敗で並ぶ3人がサドンデスのプレーオフに。また、ナに敗れ、レヴィがルーテンを下すと、ナと2勝1敗で並ぶが、直接対決の成績で松山が敗退となる。
松山とナの対決と言えば、昨季のザ・メモリアル・トーナメントでのプレーオフが記憶に新しい。メモリアルで勝った松山は、当時のことを「気にしない」と述べるも「今日みたいに我慢強くいけたら相手もミスをする。自分が先にミスしないように気をつけたい」と予選ラウンド突破をかけた戦い向け意気込んでいた。
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