海外女子
新設の国別対抗戦 日本はダブル宮里、森田&さくらの布陣
2014年3月31日(月)午前11:43
今季米女子ツアーのスケジュールに新たに加えられたインターナショナル・クラウン(現地時間7月24?27日/米メリーランド州ケーブスバレーGC)の出場メンバーが決定した。
同大会は8か国各4名が出場しマッチプレーで雌雄を決する国別対抗チーム戦。2年に1度の開催で今夏が記念すべき第一回となる。出場チーム及びメンバーは3月31日時点でのロレックスランキング(女子世界ランキング/各国ランキング上位4名の順位の合算の低い8か国が出場)で決定。つまり30日に最終ラウンドを終えたキア・クラシック終了時点でのランキングが採用されるというわけだ。
気になる出場国(シード順)はアメリカ、韓国、日本、タイ、スペイン、スウェーデン、台湾、オーストラリアの8か国。日本チームのメンバーは宮里美香、宮里藍、森田理香子、横峯さくらの4人に決定した。
米国チームはキア・クラシックで優勝争いを演じ単独2位に入ったリゼット・サラスが優勝していればメンバー入りのチャンスがあったが、2位に終わったためステイシー・ルイス、ポーラ・クリーマー、レクシー・トンプソン、クリスティー・カーの4名が出場権を獲得している。