欧州男子
欧州チーム大差リード! 第1回ユーラシアカップ
2014年3月28日(金)午後2:04
実力派揃いの欧州チームがアジアチームに大きく差をつけている。
欧州とアジアが名誉をかけてチーム戦で激突する第1回ユーラシアカップは現地時間27日、マレーシアのグレンマリーG&CCを舞台に開幕。大会初日は2人のうち良い方のスコアを採用するフォーボール方式による5マッチを行い、欧州チームが5戦全勝のポイント5対0とアジアチームを圧倒した。
アジアチームは小田孔明&谷原秀人組がトーマス・ビヨーン&トービヨン・オルセン(ともにデンマーク)組に2ダウンで敗れたのを始め、主将のトンチャイ・ジェイディ&キラデク・アフィバーンラト(ともにタイ)組もミゲール・A・ヒメネス&パブロ・ララサバル(ともにスペイン)組に2アンド1で敗北。他の3組もいずれも敗れて5戦全敗のスタートとなってしまった。
勝てば1ポイント、引き分けで0.5ポイントを獲得し、3日間のポイント数で雌雄を決するライダーカップ形式の今大会。フォーサム(1つのボールを2人が交互に打つ)方式の2日目にどれだけ巻き返し、最終日のシングルス10マッチにつなげられるかがアジアチームの生命線となってきそうだ。