海外女子
LPGAツアー来季はアメリカ本土決戦1試合増
2013年11月9日(土)午前11:26
アジア、ヨーロッパ、メキシコなどで試合数を増やしているものの、ここ数年アメリカ本土での大会が減少している米女子ツアーに朗報だ。
コミッショナーのマイケル・ワン氏の発表によると、2014年シーズンのスケジュールに『マイヤーLPGAクラシック』が加わることが明らかになった。冠スポンサーのマイヤー社はミシガン州を拠点とする食料品のチェーンで、その歴史は古く1930年代から地元密着の商売を行っている。
舞台となるのはミシガン州フライザフィードCC。賞金総額は150万ドル(約1億4,800万円)で、フルフィールドの144名が優勝を目指し現地時間2014年8月7日から4日間の日程で熱戦を繰り広げる。
ちなみに同ツアーがミシガン州で開催されるのは2000年のオールズモービル・クラシック以来。