最終日に復調の松山は世界ランク16位をキープ H.ステンソンが優勝逃すも2位浮上
2015年3月24日(火)午後0:09
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最新のゴルフ世界ランキングが現地時間23日に発表され、米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待を単独2位で終えたヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が、同大会を欠場したバッバ・ワトソン(米)をかわして2位に浮上した。
ヘンリック・ステンソンは、米男子ツアーの平均ストロークでも69.301でトップ。パーオン率でも72.92%をマークし3位に入るなど、2打差で最終日を迎えて逃げ切り優勝には失敗したものの、今季メジャー初戦のマスターズに向けて、調子を上げてきた。
また、同21位タイだった松山英樹は16位をキープ。第3ラウンドまでは決して好調とは言えない内容のプレーが続いていたが、最終日に4アンダー68をマーク。心配されていた左手首も「だいぶ良くなってきている」と話した。次週のバレロテキサスオープンはスキップする予定。
同大会11位タイだったローリー・マキロイ(北アイルランド)は変わらず1位。同17位タイのジェイソン・デイ(豪)がアダム・スコット(豪)をかわして4位に浮上している。以下、6位ジョーダン・スピース(米)、7位ジム・フューリック(米)、8位セルヒオ・ガルシア(スペイン)、9位ダスティン・ジョンソン(米)、10位ジャスティン・ローズ(英)と続いている。
アーノルド・パーマー招待の最終ラウンドを6アンダー66で回り、連覇を達成したマット・エブリー(米)は前週の96位から40位にジャンプアップ。3打差を逆転しての優勝でマスターズへの出場権を手にし「とてもいい気分だ」と語った。
一方、同大会の最終日に崩れて43位タイフィニッシュとなった石川遼は2つ順位を下げて、134位。その他の日本勢は、小田孔明が4ランクダウンの75位、岩田寛が2つ下げて79位、片山晋呉は94位となっている。
【関連リンク】アーノルド・パーマー インビテーショナル presented by マスターカード順位表
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