海外女子
女子世界ランキング 16歳リディア・コ、7位躍進! 藍14位後退
2013年8月27日(火)午前10:58
アマチュア選手として初めて米女子ツアーで連覇を飾ったリディア・コ(ニュージーランド)が、米国時間26日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で19位から7位にジャンプアップした。
先日行われた同ツアーのCNカナディアン女子オープンにディフェンディング・チャンピオンとして臨み、重圧を感じさせることなく5打差圧勝で連覇を達成した恐るべき16歳。プロ転向はまだ先のことのようだが、先輩プロたちは戦々恐々としている。
同大会単独2位のカリーン・イシャー(仏)が4ランクアップして20位となり、3位タイの2人もキャロライン・ヘドバル(スウェーデン)が29位から25位に、ブリタニー・リンシコム(米)が37位から32位へとそれぞれ順位を上げている。
また、国内女子ツアーのCAT Ladiesで今季初優勝を手にしたアン・ソンジュ(韓)は36位から31位へと浮上。単独2位の笠りつ子が68位から66位に、単独3位の吉田弓美子が64位から59位へとランクアップした。
1位インビー・パーク(韓)、2位ステイシー・ルイス(米)、3位スーザン・ピーターセン(ノルウェー)の上位陣に変動はない。
主な日本勢は、宮里藍が1ランクダウンして14位、宮里美香が2ランクダウンして19位、森田理香子が3つ落として34位。佐伯三貴は38位をキープしたが、有村智恵は35位から39位に後退している。