海外女子
藍が韓国に乗り込む、日本勢唯一出場!
2012年10月18日(木)午前10:41
宮里藍が韓国で今季3勝目を狙う。
米女子ツアーのアジアシリーズ第2戦、LPGAハナバンク選手権が、現地時間19日に韓国のスカイ72GCオーシャンCで開幕する。その戦いの中心となるのはやはり地元韓国勢だ。現在の韓国勢の強さを作り上げた朴セリ(韓)を始め、今季の全米女子オープン覇者チェ・ナヨン(韓)、賞金女王タイトルに向けて突っ走るインビー・パーク(韓)、全英リコー女子オープン圧勝の申智愛(韓)らがズラリと並び母国優勝を狙っている。
そんな状況に日本からただ一人乗り込む宮里藍や、ロレックスランキングNo.1のヤニ・ツェン(台)、ウェグマンズLPGA選手権や国内ツアーの日本女子オープンゴルフ選手権競技で勝ったフォン・シャンシャン(中)ら他のアジア勢に加え、クリスティー・カー(米)、ステイシー・ルイス(米)、レクシー・トンプソン(米)、モーガン・プレセル(米)、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)の実力者たちが絡んで激戦は必至だ。
同ツアーは今大会の後、サンライズLPGA台湾選手権(現地時間25?28日/台湾、サンライズG&CC)、ミズノクラシック(11月2日?4日/三重県、近鉄賢島CC)がアジアを舞台に行われる。その中で宮里は光るプレーを見せることが出来るのか。目が離せない戦いが繰り広げられる。