海外女子
女子世界ランキング 連覇逃した藍が5位に後退…
2012年7月31日(火)午前9:06
宮里藍が、米国時間30日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で5位に後退した。
連覇を目指した欧米両ツアー共催のエビアン・マスターズで21位タイに終わった宮里は、同大会4位タイに入ったシャンシャン・フェン(中)のランキング4位浮上に伴い1ランクダウンを余儀なくされた。
また、今季2度目の予選落ちを喫したヤニ・ツェン(台)のNo.1に変動はなかったが、2位タイの好成績を収めたステイシー・ルイス(米)が3位から2位に浮上。これによりチェ・ナヨン(韓)が1つ順位を落として3位となっている。
4年ぶりのツアー2勝目を飾ったインビー・パーク(韓)が6ランクアップの15位。ルイスとともに2位タイでフィニッシュしたカリー・ウェブ(豪)も5ランクアップの19位となっている。その他、アマチュアのキム・ヒョージュ(韓)が23人を抜いて60位となり、ナタリー・ガルビス(米)も19人抜きの69位に浮上した。
藍以外の主な日本勢は、有村智恵、宮里美香がそれぞれ1つずつ順位を落として17位、18位となり、上田桃子は前週までの59位をキープしている。