海外女子
女子世界ランキング 服部が50位圏内に浮上! B.ラングは11人抜き
2012年6月26日(火)午前10:29
国内女子ツアーの連続外国勢V記録を7週でストップさせた服部真夕が、米国時間25日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で51位から42位へと躍進した。
今季好調で何度も優勝争いをしながら、なかなか勝てずにいた服部だが、激戦となった先週のアース・モンダミンカップで、最終ホールでイーグルを奪って見事に逆転優勝。7週連続で外国勢に優勝をさらわれていた国内ツアーで、何とか日本人プレーヤーの面目を保った。
同大会2位タイの有村智恵が17位から16位に浮上したが、同じく2位タイの横峯さくらは27位から28位へと順位を落としている。
また、米女子ツアーのマニュライフ・フィナンシャルLPGAクラシックで4人によるプレーオフを制してツアー初優勝を飾ったブリタニー・ラング(米)が、35位から24位にジャンプアップ。プレーオフで敗れた面々は、インビー・パーク(韓)が26位から25位に、セオ・ヒーキョン(韓)が37位から31位、シェラ・チョイ(韓)が61位から53位に、それぞれ順位を上げている。
1位ヤニ・ツェン(台)、2位ステイシー・ルイス(米)の上位2人は変わらないが、シャンシャン・フェン(中)が4位から3位へと浮上し、ナ・エン・チョイ(韓)が3位から4位へと後退している。
その他の主な日本勢は、宮里藍が6位、宮里美香が22位でいずれも変動はない。