海外女子
N.ガルビス、アニカとの思い出を語る
2009年1月9日(金)午後1:05
ナタリー・ガルビス(米)が昨季限りで現役を引退したアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)との思い出を、自らの誕生日に語った。
1月7日、ガルビスは26歳の誕生日を迎えた。ツアーデビューを飾ったのが19歳。当時は最年少プレーヤーとしてもてはやされたが、いつの間にかツアー8年目のシーズンを迎えるにあたり「デビューした日がまるで昨日のように思い出されます。もう26歳になってしまったなんて信じられない」と心境を吐露した。オフシーズンはコーチのブッチ・ハーモン氏が居るラスべガスに滞在し、毎朝5時起きてトレーニングと練習に打ち込む日々を送っていると言うが、これほど必死で頑張っているのは「アニカの影響もある」のだとか。
ガルビスが記念すべき米ツアー初優勝を飾ったのは一昨年のエビアン・マスターズ。それまで何度も優勝争いを演じたが勝てず、本人も何が足りないのか悩んでいた時期だった。そして迎えたエビアンでは72ホールの競技を終え、ジョン・ジャン(韓)と並びトップタイ。するとプレーオフがスタートする前、ガルビスのもとにアニカが駆け寄り、「絶対に勝ちなさい。目の前のチャンスをつかむのよ!」と言って抱きしめてくれたのだ。これにガルビスは感激。プレーオフの緊張感よりアニカに励まされた高揚感で、一気に勝利に向かって突き進んだ。
アニカはツアー通算72勝。ガルビスはまだこの1勝だけ。目指すゴールは遠いが、ガルビスは26歳の誕生日を機に、改めてアニカの偉業に少しでも迫りたいと決意を新たにしたのだった。
1月7日、ガルビスは26歳の誕生日を迎えた。ツアーデビューを飾ったのが19歳。当時は最年少プレーヤーとしてもてはやされたが、いつの間にかツアー8年目のシーズンを迎えるにあたり「デビューした日がまるで昨日のように思い出されます。もう26歳になってしまったなんて信じられない」と心境を吐露した。オフシーズンはコーチのブッチ・ハーモン氏が居るラスべガスに滞在し、毎朝5時起きてトレーニングと練習に打ち込む日々を送っていると言うが、これほど必死で頑張っているのは「アニカの影響もある」のだとか。
ガルビスが記念すべき米ツアー初優勝を飾ったのは一昨年のエビアン・マスターズ。それまで何度も優勝争いを演じたが勝てず、本人も何が足りないのか悩んでいた時期だった。そして迎えたエビアンでは72ホールの競技を終え、ジョン・ジャン(韓)と並びトップタイ。するとプレーオフがスタートする前、ガルビスのもとにアニカが駆け寄り、「絶対に勝ちなさい。目の前のチャンスをつかむのよ!」と言って抱きしめてくれたのだ。これにガルビスは感激。プレーオフの緊張感よりアニカに励まされた高揚感で、一気に勝利に向かって突き進んだ。
アニカはツアー通算72勝。ガルビスはまだこの1勝だけ。目指すゴールは遠いが、ガルビスは26歳の誕生日を機に、改めてアニカの偉業に少しでも迫りたいと決意を新たにしたのだった。