欧州男子
S.ガルシア、地元大会に向け「マスターズの勢いを維持して挑む」
2013年4月18日(木)午前9:57
セルヒオ・ガルシア(スペイン)が、マスターズで得た自信を胸に地元優勝を目指す。
先週行われたゴルフの“祭典”、マスターズで首位タイ発進したガルシアは、その後失速したものの、最終日に踏ん張って8位タイで大会を終えた。悲願のグリーンジャケットこそ逃したが、手ごたえは十分。現地時間18日に開幕する欧州ツアーのオープン・デ・エスパーニャ(スペイン、パラドール・デ・エル・サレル)に向け「先週の勢いを維持してこの大会に挑むよ」と語り、飛躍を誓っている。
その他のスペイン勢もやる気満々だ。ライダーカップ欧州チーム主将のホセ・マリア・オラサバルを筆頭に、アルバロ・キロス、ゴンサロ・フェルナンデス-カスタノ、パブロ・ララサバル、ラファエル・カブレラ-ベロ、ホセ・マニュエル・ララらが参戦。それにマッテオ・マナセロ(伊)、エドアルド&フランセスコのモリナリ兄弟(伊)ら強豪が加わり、熱い戦いを繰り広げる。