海外女子
P.クリーマー、後続に6打差つけトップ! 桃子15位タイ
2008年7月12日(土)午後0:25
今季3勝目を目指すポーラ・クリーマー(米)が首位を快走している。
米女子ツアーのジェイミー・ファー・オーウェンズ・コーニング・クラシック(オハイオ州シルバニア、ハイランドメドーズGC)は現地時間の11日、荒天順延となった第1ラウンドの残りと第2ラウンドの競技を終了。初日コースレコードの『60』をマークしたクリーマーが、この日も6アンダー65の好スコアで通算17アンダーまでスコアを伸ばし、2位の池恩熹(韓)に6打差をつけ、単独トップの座を守った。
首位に10打差の3位タイにレイチェル・ヘザリントン(豪)、H.J.チョイ(韓)の2人がつけ、プロデビュー3戦目のステイシー・ルイス(米)が通算6アンダー5位タイに浮上した。また今大会5度の優勝を誇るディフェンディング・チャンピオンの朴セリ(韓)は通算5アンダー9位タイにつけている。
「今日はショットがあまり良くなかった。特にアイアンが芯を捉えていないので不満が残る」と、好スコアにも納得できない様子のクリーマー。第1ラウンド60をマークしているだけに、どんなプレーをしても満足できないのだろう。
36ホールのツアー最少ストローク記録は『124』。クリーマーはこの記録にあと1打及ばなかったわけだが、それを指摘されると「言わないで下さい!」と耳を塞ぐ一幕も。途中短いパットを何度か外しているため、「それが入っていたら」という悔しい気持ちの表れだろう。勝ち気なクリーマーらしい反応だった。それでもこれだけ後続に大差をつければ、ツアー通算7勝目は濃厚。しかし本人は「スコアは気にせず自分の世界に集中したい」と自らのゴルフを貫くことを強調していた。
一方、日本勢唯一出場の上田桃子は前半2つスコアを伸ばし、快調なゴルフを見せていたが、後半に入ると10番、16番でボギーを叩くなど乱れ、結局1アンダー70止まり。通算4アンダー15位タイで予選ラウンドを終えている。
米女子ツアーのジェイミー・ファー・オーウェンズ・コーニング・クラシック(オハイオ州シルバニア、ハイランドメドーズGC)は現地時間の11日、荒天順延となった第1ラウンドの残りと第2ラウンドの競技を終了。初日コースレコードの『60』をマークしたクリーマーが、この日も6アンダー65の好スコアで通算17アンダーまでスコアを伸ばし、2位の池恩熹(韓)に6打差をつけ、単独トップの座を守った。
首位に10打差の3位タイにレイチェル・ヘザリントン(豪)、H.J.チョイ(韓)の2人がつけ、プロデビュー3戦目のステイシー・ルイス(米)が通算6アンダー5位タイに浮上した。また今大会5度の優勝を誇るディフェンディング・チャンピオンの朴セリ(韓)は通算5アンダー9位タイにつけている。
「今日はショットがあまり良くなかった。特にアイアンが芯を捉えていないので不満が残る」と、好スコアにも納得できない様子のクリーマー。第1ラウンド60をマークしているだけに、どんなプレーをしても満足できないのだろう。
36ホールのツアー最少ストローク記録は『124』。クリーマーはこの記録にあと1打及ばなかったわけだが、それを指摘されると「言わないで下さい!」と耳を塞ぐ一幕も。途中短いパットを何度か外しているため、「それが入っていたら」という悔しい気持ちの表れだろう。勝ち気なクリーマーらしい反応だった。それでもこれだけ後続に大差をつければ、ツアー通算7勝目は濃厚。しかし本人は「スコアは気にせず自分の世界に集中したい」と自らのゴルフを貫くことを強調していた。
一方、日本勢唯一出場の上田桃子は前半2つスコアを伸ばし、快調なゴルフを見せていたが、後半に入ると10番、16番でボギーを叩くなど乱れ、結局1アンダー70止まり。通算4アンダー15位タイで予選ラウンドを終えている。