海外女子
M.マローン、ソルハイムカップ主将就任の感想を語る
2012年1月29日(日)午後1:00
2013年のソルハイムカップ米国チーム主将に選ばれたメグ・マローン(米)が改めて感想と抱負を語った。
キャプテンの要請を受けたのはマイケル・ワンLPGAコミッショナーからの電話だった。「コミッショナーから電話をいただいたときには本当に驚きました。キャプテン候補に挙がっていることは知っていましたが、実際にコミッショナーの口から伝えられて一瞬、言葉に詰まりました。事態を飲み込むまでに少し時間がかかったくらい」と予期せぬサプライズに興奮を隠せなかったマローン。
メジャー4勝を含む米女子ツアー通算18勝を誇るマローンは、2009年大会でベス・ダニエル(米)がキャプテンを務めた際、副キャプテンを経験しており、選手からの信望も厚い。「過去のキャプテンたちのアドバイスに耳を傾けながら、これから本番までの1年半、チームづくりをしっかりしていきたいです」と意気込みを語った。
同大会は2年に一度欧米が国の名誉と威信をかけて戦う女子版ライダーカップともいえるチーム対抗戦。マローンは米国、コロラド州コロラドGCで来年の現地時間8月16日から18日にかけて行われる同大会で米チームを率いて前回大会(2011年)敗戦の雪辱に挑む。