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S.ガルシアは後退 J.エドフォース奪首!
2008年1月26日(土)午後1:25
肌寒い荒天の中、リーダーボードが大きく動いた。
中東を舞台に行われている欧州ツアーのコマーシャルバンク・カタール・マスターズ(カタール、ドーハGC)は現地時間の25日、第2ラウンドの競技を終了。難コンディションにもかかわらず6アンダー66の好スコアをマークしたヨハン・エドフォース(スウェーデン)が通算9アンダーで単独トップに立った。2打差の2位タイに初日のトーナメントリーダー、リー・ウェストウッド(英)とシャール・シュワーツェル(南ア)が続き、通算6アンダー4位タイにデビッド・ハウエル(英)らがつけている。
その他、5アンダー67で回ったニック・ドハティ(英)が通算5アンダーで前日の35位タイから8位タイに浮上。同じく8位タイにはベテランのコリン・モンゴメリー(スコットランド)、ドバイ在住のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)ら。しかし第1ラウンド3位タイの好発進を見せた08年初見参のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は18番パー5で痛恨のダブルボギー。3オーバー75と崩れ、通算イーブンパー44位タイまで後退した。また、アダム・スコット(豪)もスコアを1つ落とし、通算2アンダーで3位タイから26位タイに順位を下げている。
一躍トップに立ったエドフォースは一昨年(06年)、ツアー3勝を挙げてトッププレーヤーの仲間入りを果たしたが、昨年は未勝利の不本意なシーズンを送った。「去年は全然納得いかなかった。あんな思いはもうしたくないからね」とオフは2か月間みっちりトレーニングキャンプを敢行。心技体すべてを充実させ今大会に臨んでいる。プロゴルファーというよりテニスプレーヤーを思わせる風貌の個性派が、再び輝きを取り戻そうとしている。
中東を舞台に行われている欧州ツアーのコマーシャルバンク・カタール・マスターズ(カタール、ドーハGC)は現地時間の25日、第2ラウンドの競技を終了。難コンディションにもかかわらず6アンダー66の好スコアをマークしたヨハン・エドフォース(スウェーデン)が通算9アンダーで単独トップに立った。2打差の2位タイに初日のトーナメントリーダー、リー・ウェストウッド(英)とシャール・シュワーツェル(南ア)が続き、通算6アンダー4位タイにデビッド・ハウエル(英)らがつけている。
その他、5アンダー67で回ったニック・ドハティ(英)が通算5アンダーで前日の35位タイから8位タイに浮上。同じく8位タイにはベテランのコリン・モンゴメリー(スコットランド)、ドバイ在住のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)ら。しかし第1ラウンド3位タイの好発進を見せた08年初見参のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は18番パー5で痛恨のダブルボギー。3オーバー75と崩れ、通算イーブンパー44位タイまで後退した。また、アダム・スコット(豪)もスコアを1つ落とし、通算2アンダーで3位タイから26位タイに順位を下げている。
一躍トップに立ったエドフォースは一昨年(06年)、ツアー3勝を挙げてトッププレーヤーの仲間入りを果たしたが、昨年は未勝利の不本意なシーズンを送った。「去年は全然納得いかなかった。あんな思いはもうしたくないからね」とオフは2か月間みっちりトレーニングキャンプを敢行。心技体すべてを充実させ今大会に臨んでいる。プロゴルファーというよりテニスプレーヤーを思わせる風貌の個性派が、再び輝きを取り戻そうとしている。