その他
D.クラークが急浮上! M.マーレス、堅首
2008年1月12日(土)午後4:15
雨の中、ダレン・クラーク(北アイルランド)がベストスコアタイをマークし、優勝戦線に浮上した。
欧州、南ア両ツアー共催のジョバーグ・オープン(南ア、ロイヤルヨハネスブルグ・アンド・ケンジントンGC)は現地時間の11日、第2ラウンドの競技を行った。全長7,600ヤード弱と距離の長いイーストコースをプレーしたクラークが6アンダー65と爆発。通算4アンダーとし、前日の89位タイから14位タイへ一気に順位を上げ、首位のマーク・マーレス(南ア)に5打差と迫った。
「大会直前までショートゲームに苦労していたけれど、友人のちょっとしたアドバイスでパッティングが見違えるように良くなった。今日はパットが入ってくれたこと。勝因はそれに尽きる」とクラーク。世界的プレーヤーも一昨年、最愛の妻をガンで亡くして以来、本業でなかなか結果を出せずにいた。しかし残された幼い息子たちのためにも、そろそろ本領発揮と行きたいところ。「5打差あるけれど、(優勝の)チャンスはあると思う」という言葉に、自信の程が見えた。
一方、初日からの首位を守ったマーレスは終盤までスローペースが続いたが、上がり2ホールをバーディ、イーグルで締めくくった。2位のパブロ・ララサバル(スペイン)に1打差をつけ、トーナメントをリード。決勝ラウンドでは雨で長さを増した難コースを、どう攻略するかが勝敗の鍵になりそうだ。
欧州、南ア両ツアー共催のジョバーグ・オープン(南ア、ロイヤルヨハネスブルグ・アンド・ケンジントンGC)は現地時間の11日、第2ラウンドの競技を行った。全長7,600ヤード弱と距離の長いイーストコースをプレーしたクラークが6アンダー65と爆発。通算4アンダーとし、前日の89位タイから14位タイへ一気に順位を上げ、首位のマーク・マーレス(南ア)に5打差と迫った。
「大会直前までショートゲームに苦労していたけれど、友人のちょっとしたアドバイスでパッティングが見違えるように良くなった。今日はパットが入ってくれたこと。勝因はそれに尽きる」とクラーク。世界的プレーヤーも一昨年、最愛の妻をガンで亡くして以来、本業でなかなか結果を出せずにいた。しかし残された幼い息子たちのためにも、そろそろ本領発揮と行きたいところ。「5打差あるけれど、(優勝の)チャンスはあると思う」という言葉に、自信の程が見えた。
一方、初日からの首位を守ったマーレスは終盤までスローペースが続いたが、上がり2ホールをバーディ、イーグルで締めくくった。2位のパブロ・ララサバル(スペイン)に1打差をつけ、トーナメントをリード。決勝ラウンドでは雨で長さを増した難コースを、どう攻略するかが勝敗の鍵になりそうだ。